2017年4月
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エナンティオドロモス、生命の分岐点
クレオンは暴君へと変貌を遂げる。彼は自分がこうあるべきだと想像する姿になる。これはギリシャ神話における、岐路に立たされ、どちらの道を進むべきかという選択を迫られた時に、人間の本質が明らかになる瞬間と場所である。エナンティオドロモスとは、暴君へと変貌を遂げた者が…続きを読む
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自ら引き受け、変容する
個人主義の現代において、自分のせいではないと信じている過ちに対して責任を取るという行為、つまり他人のせいだと信じながらも、必然的に自分の過ちでもある過ちに対して責任を取るという行為は、理解しがたいものです。なぜなら、私は既に作為あるいは不作為によってこの種の過ちを犯しているからです。この過ちは私にとって馴染みのないものではありません。責任を取るという行為は…続きを読む
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存在することと持つこと
私たちに属するものよりも、私たちが誰であるかの方が重要であり、嫉妬に支配されて、私たちに属するものが私たち自身を定義できると信じるのは間違いです。続きを読む