進行中の作業
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教会の敵についてガリグ・ラグランジェ神父!
教会は信じているがゆえに原則的には妥協せず、愛しているがゆえに実践的には寛容です。一方、教会の敵は信じていないがゆえに原則的には寛容ですが、愛していないがゆえに実践的には妥協しません。教会は罪人を赦しますが、教会の敵は罪を赦します。続きを読む
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意志だけか意志だけか
アンティゴネは、人間は自分の意志だけを信じてはならないことを知っている。ここでもまた、権力が傲慢さを増すという問題である。意志だけでは、歪められ、腐敗し、萎縮し、傲慢になる。意志だけ、あるいはしばしばそれに伴う意志だけが、より高位の力、権威が忘れ去られるとすぐに、空間を占領してしまう。続きを読む
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私たちの秘密、ミステリー
私たちには秘密がある。それはまず自分自身に秘密にしておくものだ。マルセル・ジュアンドー著『倫理のための要素』(グラッセ・エディションズ)。続きを読む
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エキゾチシズムのエッセイ
強い個性を持つ者だけが「違い」を感じることができる。あらゆる思考主体は対象を前提とする法則に基づき、「違い」という概念は直ちに個別の出発点を示唆すると仮定しなければならない。この素晴らしい感覚を存分に味わうことができるのは、自分が何者で、何者でないかを感じる者だけである。続きを読む
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エナンチオドロモス、生命の分岐点
クレオンは暴君へと変貌する。彼は自分がこうあるべきだと想像する姿になる。ギリシア人の間で、この瞬間、この場所こそが、人生の岐路に立たされ、進むべき道の選択を迫られた時に、人間の本質を明らかにする。エナンティオドロモスとは、暴君へと変貌する者が…続きを読む
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Take on yourself 変身
個人主義が支配する現代において、自分のことを考えず、他人のことを考えているが、必然的に自分自身でもある欠点を負うという行為は、必然的に、私はすでに行動または不作為によってこの種の欠点を犯しているので、この欠点は私にとって未知のものではなく、自分の欠点を負うという行為は、理解しにくい。